背中のハンドルを持てば犬を持ち上げることもできます。
犬が強く引っ張ってもハンドルを持てば、引っ張りの力は
弱くなり、とっさの時に犬の行動の規制が簡単にできます。
背中にはリードを取り付けるアタッチメントも付いているので
ここにリードを繋いでも同じ様にコントロールできます。
また、介護が必要な高齢犬や術後のリハビリが必要なワンちゃん
のお散歩のとき、歩行の支えとなるのでワンちゃんと一緒に安心
して外出できます。
なにより!このデザイン、カッコイイですね!!
でも可愛くない、ちょっとゴツイと思われる方もいるかもしれません。
でも、そんな方もこのハーネスのすぐれた機能に注目してください。
もともとウェッブマスターハーネスは、冬山での捜索救難チームの
ために開発されたハーネスです。
背中のリフティングハンドルによって簡単に犬を持ち上げたり
コントロールできるので、雪崩救助犬をクレバスの中に運んだり、
スキーリフトやヘリコプターに持ち上げる時の補助として役立って
いました。
しかし、ウェッブマスターハーネスの恩恵をうけるのは捜索救難
チームのメンバーだけではありません。
毎日のお散歩でも、遠くから目立つハーネスで犬を安全に誘導したり、
リフティングハンドルの支えがあれば足腰の弱ったワンちゃんを
支えることもできるので、安心してお出かけできます。